• ずるい!その迫力ある顔力(がんりき)!そして更にずるいのは、その顔力に見合うだけの確かな演技力を持っていることだ。江上敬子、おそるべし女優です。

    戸田恵子(女優)

  • 名作過ぎて何も書くことがありません。ご覧になる皆さまはハンカチとティッシュと一緒に行く親族或いはそれに近い方をぜひご用意ください。𠮷田恵輔監督が人間を描く達人なのは知ってました。普通ならここで終わるところを終わらないたちであることも知ってました。が、またもやパワーアップしている!!泣き笑いし過ぎて放心中。

    内田春菊(漫画家・作家・俳優)

  • きょうだいって何だろう?大人になると他人ぽくもある。
    でも誰よりも一番長く人生を知られている人。
    だから恥ずかしいし嫉妬もする。負けたくないし気も遣う。
    でも会うと安心する。大喧嘩のシーンは涙が止まらなかった。

    松本明子(タレント・女優)

  • この映画を見て一番感じたことは、兄弟愛です。
    お互いが自分にないものを羨み憧れ、そしてそれが嫉妬に変わり激しくぶつかり合う。
    でも最後にはお互いを思い、絆を深めていく。
    僕も小さい頃からよく兄、弟と比べられ、同じような思いをしてきました。
    兄弟がいる人は絶対共感できる映画やと思うし、家族の大切さを改めて感じられるのでいろんな方に見てほしいと思いました。
    個人的にはニッチェ江上さんの演技がツボでした。笑

    亀田大毅(プロボクシング元世界王者)

  • 私たちは日本映画学校(日本映画大学)俳優科で出会いました。お芝居に興味があり上京してきた2人。気がつけば芸人になっていました。私は江上敬子のファンです。コントの時の江上は絶品です。
    ただ芸人を始めて5年間くらい、江上は酔っ払うと必ず『私は芸人なんかやりたくない。私はお芝居がやりたいんだ』と泣きながら言っていました。それは芸人というものが苦しくてしょうがなかったんだと思います。犬猿の役柄と同じく、江上自身はとても器用です。歌も上手い、絵も上手、料理だってできる。でもお笑いは難しかった。つらくてつらくて堪らなかったんだと思います。その後2人で話し合いお芝居を言い訳にお笑いから逃げるのはやめようと落ち着きました。それから彼女は真っ直ぐにお笑いに取り組み、やっとお笑いだけで食べていけるようになりました。
    この映画のお話を頂いてから、彼女は毎日輝いていました。このままだとお笑いをやめるって言い出すかもと思うくらい。
    でも撮影が始まると、それと同じくらいお笑いにも前向きに取り組む彼女がいたんです。
    江上と出会って15年。
    彼女は今が1番幸せそうです。
    𠮷田監督、関係者の皆様。
    女優に憧れていた太った少女の夢を叶えてくれてありがとうございます。
    私は女優江上敬子のファンにもなりました。
    PS コンビの相方が映画に出る時って、普通その相方もエキストラくらいで出したりするもんじゃないんですか、、、?

    ニッチェ・近藤くみこ(芸人)

  • 今回も𠮷田監督ならではの波乱を予感させるフリと、期待に応えてくれるオチは健在。とはいえどこか清々しさが残るのは、兄弟、姉妹という一生つきまとう関係を軸にしているから。あー、めんどっちいけど愛おしい。

    松江哲明(映画監督)

  • 𠮷田監督、笑いが黒い、黒すぎるぜ!こんなに劇場で笑ったのはいつ以来だろ。子供だましの笑いなんて一切ない。大人の笑いはやはり、めちゃくちゃ痛いのだ。「人生の背中を少しだけ押してくれる」キラキラ映画が苦手なすべての人に贈られた𠮷田恵輔監督の愛の手だ

    内田英治(映画監督)

  • 絶妙なるカルテットの演奏を味わった気分。
    単に演目がいいだけでなく演奏の構成も練りに練られ、演者も自我を剥き出しにしつつ、抑えつつ、時に激しく、それでいて滑らかで、完璧に指揮が行き届いている感じがした。ちょっと近頃お目にかからないくらいリアルで滑稽。笑えて泣けるし、やられたなあと。俺も頑張ろ!

    篠原哲雄(映画監督)

※順不同・敬称略